萌黄の館(旧シャープ邸・小林家住宅)

登場手塚作品:『アドルフに告ぐ』(1983~1985)

『アドルフに告ぐ』第4章で、ドイツへの留学を嫌がるアドルフを、父カウフマンが叱る場面で描かれているのが[萌黄の館]二階のテラスである。幾何学模様の窓からは、神戸の街が一望できる。萌黄の館は明治期に、アメリカ領事ハンター・シャープの自邸として建てられた。第12章ではドイツに行ったアドルフからの手紙を母の由季江が読む場面にも、この窓が描かれている。